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手のひらの多汗症の原因と治療法 多汗症内視鏡手術とは?

手のひらの多汗症がコンプレックスだという人は結構多いです。緊張している時などは余計にかきやすいです。これは「手掌多汗症」というものです。

 

 

その原因はいろいろ考えられますが、まずは精神的ストレスが原因です。人はストレスを感じると交感神経が活発になり、汗をかきやすくなるのです。

 

次にホルモンバランスの乱れも考えられます。ホルモン生成と交感神経を司る脳は同じ場所なのでホルモンバランスが乱れると多汗症になります。更年期障害や月経前の女性が汗をかきやすいのはそのためです。

 

 

次に肥満も原因の1つです。皮下脂肪や内臓脂肪が増えると熱が発散できなくなり、それを補うために多汗症になります。

 

 

症状は3つのレベルに分けられます。レベル1は比較的軽くて、手のひらが汗で湿っている程度ですが、レベル2は手の汗が水滴になってきます。

 

しかし最も重いレベル3になると、汗が手のひらから垂れるほどになってきます。レベル3になると日常生活にも支障をきたすことがあるため、専門の医師の診察を受けるべきです。これは皮膚の問題なので皮膚科が専門です。最も有効な治療法は、「多汗症内視鏡手術」です。これは脇の下から管を差し込み、内視鏡で確認しながら胸部の交感神経を遮断するという手術です。

 

片側で10分で全体でも40分程で終了するので負担も少なくて済みますが、手のひらにクリームを塗って保湿するほど効果があります。汗のせいで仕事やプライベートに支障をきたして悩むのなら、医師の診察を受けてみるべきでしょう。